山崎正和

(やまざきまさかず)
劇作家・演劇研究家・評論家。大阪大学名誉教授・サントリー文化財団副理事長・日本芸術院会員・経済産業省参与などの肩書を持つ。紫綬褒章・文化勲章受章者。文化功労者。

大阪大学文学部教授・関西大学文学部教授・LCA大学院大学学長・東亜大学学長・文部科学省中央教育審議会会長・内閣官房長官私的諮問機関メンバー・内閣総理大臣私的諮問機関メンバーなどを歴任。

主な受賞歴に、芸術選奨新人賞・岸田國士戯曲賞・芸術祭賞優秀賞・吉野作造賞・読売文学賞・日本芸術院賞恩賜賞など。

著作に「おうエロイーズ」「世阿彌」「二十世紀」「オイディプス昇天」「このアメリカ」「不機嫌の時代」「プログラムの余白から」「日本人はどこへ向かっているのか」「リズムの哲学ノート」「社交する人間 ホモ・ソシアビリス」「文明の構図」「世紀末からの出発」「日本文化と個人主義」「自己発見としての人生」「哲学漫想」など多数。

死因は、悪性中皮腫であった。86歳。

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