白田一秀

(しろたかずひで)
ミュージシャン・ギタリスト。日本のハードロックやヘヴィメタル(ジャパニーズ・メタル、ジャパメタ)シーンで活躍し、「白田“RUDEE”一秀」(ステージネーム「RUDEE」)として人気を博した。これまでに所属したバンドは、「RAJAS」「PRESENCE」「GRAND SLAM」「DAIDA LAIDA」「J.D.K.BAND」など。整ったルックスと、抜群のギターテクニックでファンを魅了した。

1982年に結成された「PRESENCE」は、1989年に解散したものの、当人を含むデビュー時と同メンバーで2020年に再結成された。しかしながら、再結成ライブは決行されたものの、新型コロナウイルス感染症の影響などでツアー公演は中止となってしまう。また、当人は体調を崩しがちだったといい、2020年末には、病気の治療に専念し、療養生活に入ることが発表されていた。

死因は脳出血とされている。60歳。亡くなる10日程前には、神奈川県横浜市にあるライブハウス「THE CLUB SENSATION」で開催されたライブ「80’s Rock Jam」に参加し、本人のTwitter(新名称・X)も更新されていたため、突然の訃報にファンは驚きを隠せないでいる。

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