中山徹

(なかやまとおる)
プロゴルファー。公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)元副会長。女子プロボウラーとして代表的な存在である中山律子の弟。鹿児島県出身。

鹿児島県鹿児島市にある鹿児島高校を卒業後、25歳から本格的にゴルファーとしての道を歩み始め、1977年、31歳のときにプロに転向して日本プロゴルフ協会に入会。1997年には、シニアツアーの賞金王にも輝いた。2009年に、日本プロゴルフ協会の副会長に就任、2012年まで務めた。弟子に、加瀬秀樹らがいる。

主な優勝歴に、茨城オープンゴルフトーナメント(1991年)、平尾昌晃プロアマチャリティゴルフ(1995年)、キャッスルヒルオープン(1997年)、北海道シニアオープン(2000年)、オールドマンパーシニア(2002年)などがある。

千葉県東金市にある病院にて死去。死因は、肺アスペルギルス症であった。77歳。

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