(かとうひふみ)
将棋棋士。段位は九段。「ひふみん」の愛称で親しまれ、テレビのバラエティ番組などでも活躍した。旭日小綬章受章者。文化功労者。
1940年、福岡県嘉麻郡(現在の嘉麻市)に生まれ、1954年、当時の最年少記録となる14歳7ヶ月で将棋のプロに。史上初めての中学生棋士として話題となった。最上位A級には18歳で昇級、その後は数々のタイトルを獲得。2016年には、14歳2ヶ月で四段に昇段した藤井聡太棋士のデビュー戦の相手にもなり(当時76歳)、62歳の年齢差対決が大きな注目を集めた。2017年、現役最高齢であった77歳で棋士を引退。以後も各種メディアで茶目っ気たっぷりの姿をたびたび披露し、お茶の間の人気を博した。
通算成績は、対局数2,505局、1,324勝1,180敗。なお、対局数および敗戦数は、歴代1位となっている。獲得タイトルは、名人1期、王位1期、棋王2期、王将1期など。
出演したテレビ番組には、「連想ゲーム」「将棋講座」「アウト×デラックス」「あさイチ」「スッキリ!!」「徹子の部屋」「思い出のメロディー」「あさイチ」などがある。
著書(共著を含む)に、「だから私は、神を信じる」「加藤一二三の5手詰め」「加藤の振り飛車破り決定版」「加藤一二三のつめ将棋全百科」「プロの四間飛車破り」「将棋・あなたの実力は?」「楽しい将棋入門」「加藤詰将棋200題」「将棋の初歩入門」「中終盤の闘い」など、多数。
加藤一二三 死因
東京都内にある病院にて死去。死因は、肺炎であった。86歳。

