バージェス・メレディス

俳優・映画監督(アメリカ)。代表作として、シルヴェスター・スタローンが脚本・主演を務めた「ロッキー」シリーズがある。それ以外にも数々の映画に出演した他、イギリス出身の映画俳優であるチャールズ・ロートンが主人公を演じた「エッフェル塔の男」では、監督も務めた。

主な出演映画には、上述の「ロッキー」シリーズ(主人公ロッキーにボクシングを教えるミッキー役で出演)の他、「目撃者」「廿日鼠と人間」「淑女超特急」「セカンド・コーラス」「G・I・ジョウ」「小間使の日記」「東京特ダネ部隊」「エッフェル塔の男」「テキサスの五人の仲間」「バットマン」「母の旅路」「イナゴの日」「ヒンデンブルグ」「黄金のランデブー」「家」「マジック」「タイタンの戦い」「マニトウ」「ラスト・カーチェイス」「青い誘惑」「ゴダールのリア王」「ステート・オブ・グレース」「僕たちのサマーキャンプ」「トール・テイル」などがある。

また、「ミステリー・ゾーン」「ローハイド」「バークにまかせろ」「怪鳥人間バットマン」「ヴァージニアン」「四次元への招待」「プローブ捜査指令」「ディズニーランド」「フェアリーテール・シアター」「恋愛専科」「鬼警部アイアンサイド」など、多くのテレビドラマにも出演し、様々な役柄で活躍した。

著書には「So Far, So Good」などがある。当作品にて、自身が躁鬱病の1種である双極性障害(気分循環症)であることを告白している。

アルツハイマー病とメラノーマ(悪性黒色腫)のため。89歳。

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