バーニー・ウォーレル

ミュージシャン・キーボードプレイヤー・オルガニスト(アメリカ)。「鍵盤の魔術師」と呼ばれ、ファンクバンドの「パーラメント」や「ファンカデリック」においてキーボーディストとして活躍したことで有名。

発表した主なソロアルバムには、「オール・ザ・ウー・イン・ザ・ワールド」(All the Woo in the World)、「ファンク・オブ・エイジズ」(Funk of Ages)、「フリー・エージェント」(Free Agent)、「インプロビザリオ」(Improvisczario)、「エレヴェーション」(Elevation)、「ブラックトロニック・サイエンス」(Blacktronic Science)などがある。

参加した他アーティストのアルバムには、ロックバンド「トーキング・ヘッズ」の「ストップ・メイキング・センス」(Stop Making Sense)、ローリングストーンズのメンバーとして有名なギタリストであるキース・リチャーズの「トーク・イズ・チープ」(Talk Is Cheap)、アメリカのブルースギタリスト・歌手であるバディ・ガイの「ブリング・エム・イン」(Bring ‘Em In)、日本人では、ミュージシャン・シンガーソングライターとして爆発的な人気を誇る奥田民生の「FAILBOX」や「29」などがある。

死因は、肺癌であった。72歳。妻によって肺癌を患っていることが発表されてから僅か8日後に死去してしまった。

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