映画監督(アメリカ)。代表的な作品に、「愛と喝采の日々」や「カリフォルニア・スイート」「摩天楼はバラ色に」など。社交界の華として知られるリー・ラジヴィルの元夫(結婚・離婚を3度繰り返した)。
1927年、アメリカ・ニューヨーク州にあるブルックリン生まれ。振付師やダンサーとしての活動を経て、1969年のアメリカ・イギリスの合作ミュージカル映画「チップス先生さようなら」で監督デビュー。
主な監督作品に、上述した代表作「愛と喝采の日々」「カリフォルニア・スイート」「摩天楼はバラ色に」や、デビュー作である「チップス先生さようなら」を始め、「ボギー!俺も男だ」「フクロウと子猫ちゃん」「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」「ファニー・レディ」「ニジンスキー」「フットルース」「ニール・サイモンのキャッシュ・マン」「アメリカ万才」「マイ・ブルー・ヘブン」「ボーイズ・オン・ザ・サイド」「マグノリアの花たち」などがある。
死因は、心不全であった。74歳。