花柳寿南海

(はなやぎとしなみ)
舞踏家。重要無形文化財保持者(人間国宝)。文化功労者。「花柳寿南海舞踊の会」や「花柳寿南海とおどりを研究する会」を主宰するなど、日本舞踏における重鎮として幅広く知られている。勲四等宝冠章・旭日中綬章受章者。

山姥伝説に基づいた「山姥物(やまんばもの)」と称される古典の舞踊を得意としながらも、創作舞踏にも尽力した。

受賞歴に、芸術選奨文部大臣賞・日本芸術院賞などがある。

東京都内にある病院にて死去。死因は、老衰であった。93歳。

タイトルとURLをコピーしました