俳優（アメリカ）。離婚や自己破産など、波乱万丈な人生を送る時期もあったが、その後アカデミー助演男優賞へのノミネートや、ゴールデングローブ賞 助演男優賞の受賞など、演技派俳優として確固たる存在感を確立した。
主な出演映画に「さすらいのガンマン」「100挺のライフル」「ザ・シャーク」「複数犯罪」「ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう」「脱出」「デキシー・ダンスキングス」「キャノンボール」「ラッキー・レディ」「キャノンボール2」「素顔のままで」「ブギーナイツ」「マイアミ・ガイズ -俺たちはギャングだ-」「ラスト・ムービースター」「ドリヴン」「超巨大ハリケーン カテゴリー5」「デス・リベンジ」など。
上述したゴールデングローブ賞・助演男優賞の他、受賞歴に、全米映画批評家協会賞助演男優賞・サンディエゴ映画批評家協会賞助演男優賞・ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞・ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞・シカゴ映画批評家協会賞助演男優賞・ラスベガス映画批評家協会賞助演男優賞・ダラス・フォートワース映画批評家協会賞助演男優賞・サテライト賞助演男優賞・オンライン映画＆テレビジョン協会賞助演男優賞・オンライン映画批評家協会賞助演男優賞などがある。
死因は、心臓発作であった。82歳。アメリカ・イギリス合作のスリラー映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」への出演が決まり、撮影に入る直前のことであった。また、因果関係は不明だが、死去の8年程前に心臓のバイパス手術を受けている。
