草柳大蔵

(くさやなぎだいぞう)
ノンフィクション作家・評論家・ジャーナリスト。着物研究家である石川あきの夫。ニュースキャスター・エッセイストである草柳文惠の父。

東京大学を卒業後、編集者や記者を経てフリーランスとなり、執筆・評論活動を始める。

主な著書(共著・編著を含む)に、「現代の名人」「マスコミ新兵」「現代王国論」「明治再見」「お嬢さんこんにちわ」「企業王国論」「女・生きる」「実力者の条件」「特攻の思想」「愛が生まれるとき」「女とはなにか」「妻とよばれるための二十八章」「日本名匠伝」「世界王国論」「男ってこうです」「官僚王国論」「お嬢さんご馳走さま」「美しき女への条件」「おんなの歳時記」「娘よ、起きなさい。」「娘がいま知っておくべきこと」「現代社会の病理」「むすめの座標」「斎藤隆夫かく戦えり」「手紙をポストに入れるまで」「創造だけが人生か」「草柳大蔵の礼儀と作法」「愛のはじめと終りに」「花で語る人生論」「あなたの「死にがい」は何ですか?」「25歳までのマナーの本」「知っていますか?男の偏差値」「水は深く掘れ」「ものを見る眼・仕事をする眼」「22歳からの自分づくり」「82点のお嬢さん」「「日本らしさ」の新段階」「これが私のお経です」「昭和天皇と秋刀魚」「さらば状況主義国家」「ひとは生きてきたようにしか死なない」「花は天にむかって活けよ 」「花のある人花になる人」「きれいな敬語羞かしい敬語」「午前8時のメッセージ」「日本人への遺言」「日本の経営者」「日本の名随筆」「トマトの巨木の生命思想」など、多数。

「不動心 マルクス・アウレリウス 」「自分の人生、生きてますか」など、翻訳も多数。

その他、司会を務めた対談番組「新・サンデートーク」を始め、「春夏秋冬」「おはよう草柳大蔵です」といったテレビ番組でも活躍した。

自宅にて死去。死因は、間質性肺炎であった。78歳。

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