星ルイス

(ほしるいす)

漫才師。相方である星セントと共に結成した漫才コンビ「星セント・ルイス」は、主に1970年代において大人気を博し、一世を風靡した。

「オレ達に明日はない。キャッシュカードに残はない」「右目で右目が見られるか」「世の中に不足するものは、水と、油と、あんたの努力」「弁が立つ。腕が立つ。田園調布に家が建つ」など数多くの持ちネタ(ギャグ)がある。

体調不良を理由として、2003年に「星セント・ルイス」を解散、司会業や俳優などで活躍。「国士無双」などの映画や、「エプロンおばさん」「私鉄沿線97分署」「サザエさん」「飛べ!孫悟空」「ここまでは他人」などのテレビドラマに出演した。

また、「コロナ」「ロート製薬」「日清食品」「リコー」などのテレビCMでも活躍していた。

体調不良を訴えて入院した3日後に亡くなった。肺癌のため。56歳。奇しくも、前年に亡くなった相方である星セントと同じ病気・同じ年齢だった。

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