本田和子

(ほんだますこ)
児童学者。お茶の水女子大学名誉教授。元お茶の水女子大学学長(同大学初めての女性学長)。放送倫理・番組向上機構(放送と青少年に関する委員会)委員長なども務めた。日本児童文学学会賞受賞者。瑞宝重光章受章受章者。

著書に「子どもたちのいる宇宙」「異文化としての子ども」「子どもという主題」「オフィーリアの系譜 あるいは、死と乙女の戯れ」「フィクションとしての子ども」「女学生の系譜――彩色される明治」「映像の子どもたち――ビデオという覗き窓」「交換日記 少女たちの秘密のプレイランド」「変貌する子ども世界 子どもパワーの光と影」「子どもが忌避される時代 なぜ子どもは生まれにくくなったのか」「それでも子どもは減っていく」「ところで軍国少女はどこへ行った」など。

死因詳細不明。92歳。

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