小田実

(おだまこと)
作家・市民運動家・政治運動家。画家である玄順恵の夫。

主な著書(一部、共著を含む)に、「明後日の手記」「何でも見てやろう」「大地と星輝く天の子」「平和をつくる原理」「人間のなかの歴史」「「生きつづける」ということ」「空間と時間の旅」「問題のなかでしゃべる」「ガ島」「二つの「世の中」」「地図をつくる旅」「円いひっぴい」「列人列景」「旅は道連れ、世は情け」「タダの人の思想から」「人びとはみんな同行者」「小説世界を歩く」「基底にあるもの」「死者にこだわる」「世界が語りかける」「何でも語ろう」「状況と原理」「状況への散歩」「わたしの中国わたしの太平洋」「毛沢東」「われ=われの哲学」「西ベルリンで見たこと日本で考えたこと」「ベトナムから遠く離れて」「玄」「激動の世界で私が考えて来たこと」「大阪シンフォニー」「ゆかりある人びとは・・・」「玉砕」「さかさ吊りの穴」「ひとりでもやる、ひとりでもやめる」「戦争か、平和か」「9.11と9条」「生きる術としての哲学」「河」「反戦のすすめ」「変革の思想を問う」「ベ平連」「人間として」「人間の原理を求めて」「くらしの中の男二人」「韓国に自由と正義を!」「東へ西へ南へ北へ」「都市と科学の論理」「ラディカルに<平和>を問う」「玉砕」「手放せない記憶」「憲法九条を語る」などがある。

東京都内にある病院にて死去。死因は、胃癌であった。75歳。

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