逸見晴恵

(いつみはるえ)
エッセイスト。故・逸見政孝の妻。女優・タレントである逸見愛、及び俳優・タレントである逸見太郎の母。

夫である逸見政孝の死後は、総額12億円の豪邸のローンなどを返済するため、講演活動や執筆活動、テレビ出演などを精力的にこなして家族を支えた。

著書に、「二十三年目の別れ道」「逸見晴恵が訊くがんを生き抜くための指南書」「息子への遺書」「私ががんを恐れなくなった理由」「家族のがんに直面したら読む本」などがある。

晩年は、子宮癌や骨髄異形成症候群(血液細胞癌の一種)の発症などにより、闘病生活を送っていた。

病院にて死去。死因は、肺胞蛋白症であった。61歳。

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