アービン・カーシュナー

映画監督。「アーヴィン・カーシュナー」と表記されることも多い。

代表的な監督作品に、リイ・ブラケットやローレンス・カスダンが脚本を手掛け、マーク・ハミルやハリソン・フォードが出演した1980年のスペース・オペラ映画「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」(のちに、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」に改題)や、ロレンツォ・センプル・ジュニアが脚本を手掛け、クラウス・マリア・ブランダウアーやショーン・コネリーが出演した1983年のスパイ映画「ネバーセイ・ネバーアゲイン」などがある。

その他の監督作品には、「素晴らしき男」「砂の城 – 人妻マーガレットの場合」「恋とペテンと青空と」「特攻サンダーボルト作戦」「アイズ」「ス★パ★イ」「ロボコップ2」「最後の誘惑」「シークエスト」などがある。映画作品の監督を手掛ける前には、ドキュメンタリー作品の撮影カメラマンや、ディレクター、テレビ番組の撮影、編集などを手掛けていた。

主な受賞歴に、カンヌ国際映画祭・国際カトリック映画事務局賞などがある。

アメリカが州国・ロサンゼルスにある自宅にて死去。死因は、肺癌であった。87歳。長期に渡って闘病生活を送っていたものの、亡くなる直前まで精力的に仕事をしていたという。

タイトルとURLをコピーしました