文挟夫佐恵

(ふばさみふさえ)
俳人。東京都に生まれ、幼少時代より俳句に親しむ。1998年より俳句誌「秋」を主宰、のちに名誉主宰。

発表した主な句集に、「井筒」「時の彼方」「葛切」「黄瀬」「天上希求」「白駒」「青愛鷹」など。主な著書に、「私の昭和俳句」など。

受賞歴に、俳句四季大賞、現代俳句協会賞、桂信子賞など。さらには、俳句会では最も権威ある賞とされている蛇笏賞を、2013年に99歳という史上最高齢で受賞した。

東京都中野区にある病院にて死去。死因は、老衰であった。100歳。

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