アレクサンダー・イミック

心理学者(アメリカ)。110歳以上の人物を表す「スーパーセンテナリアン」としても有名。2014年、それまで最高齢だったイタリアのアルトゥロー・リカタ(1902年生まれ)が亡くなったことにより、存命する世界最高齢の男性となった(当人は1903年生まれ)。なお、氏名は「アレクサンダー・イミチ」とも表記・発音されることがある。

長寿であることだけでなく、心理学者として、物理的には説明がつかない人物間の相互作用などを研究する「超心理学」の分野でも著名な人物。カロリー制限など、長く生きるための食事療法・健康療法を積極的に実践していた。

アメリカ合衆国・ニューヨークにある高齢者施設にて死去。死因などの詳細は不明。111歳。世界最高齢の男性としてギネスワールドレコーズ(世界記録)の認定書が届いてから、ちょうど1ヵ月後に亡くなった。

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