羽仁未央

(はにみお)
エッセイスト・メディアプロデューサー。女優である左幸子、及び映画監督である羽仁進の娘。

幼少期をパリやケニアといった海外で過ごした他、小学4年生にして学校教育を否定、家庭に拠点を置いて学習する「ホームスクーリング」を実践した第一人者となった。

ドキュメンタリー番組の制作や、香港映画である「妖獣大戦」にて監督を務めるなどの経歴も持っている。また、「プリティ・ボディ フランケンシュタインの恋」では脚本を担当し、「妖精の詩(うた)」「ヘリウッド」といった映画では出演も果たした。

主な著書に、「未央のびっくり箱」「MIOと11ぴきのネコ」「未央と合せて八百歳」「親が知らない娘の本」「ネコの父へ人間のミオより」「夢見る場所は場所も夢見る」「香港は路の上」などがある。

病院にて死去。死因は、肝不全であった。50歳。

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