ジム・ロスカトフ

元バスケットボール選手(アメリカ)。北米プロバスケットボールリーグ(NBA)のボストン・セルティックスにおいて、何度ものリーグ優勝に貢献したことで有名。

1930年、アメリカ合衆国西部太平洋岸にあるカリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。オレゴン州ユージーンに本拠を構えるオレゴン大学を卒業後、1955年にドラフト3位でボストン・セルティックスより指名を受けてプロ入り。1950年代から1960年代にかけて何度も優勝を果たすなど、強固なディフェンス力を武器に輝かしい成績を残した同チームにおいて、当人も高いディフェンス力を誇り、名ディフェンダーとして活躍した。同時期に成し遂げた11回の優勝のうち、実に7回の優勝に当人が貢献している。現役引退後は、当人が付けていた背番号「18」を永久欠番とする案が浮上したものの、当人の固辞により実現しなかった。しかしながらのちに、同じ「18」を付けたデイブ・コーウェンスの名の下に永久欠番となっている。

ジム・ロスカトフ 死因

死因など、詳細は不明。85歳。

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