木下通博

(きのしたみちひろ)
俳優。代表的な出演作品には、映画「太秦ライムライト」や、テレビドラマ「水戸黄門」などがある。京都府京都市に所在の東映京都撮影所に所属する殺陣専門チーム「東映剣会」(とうえいつるぎかい)のメンバーとして、主に時代劇で斬られ役として活躍した。

出演した主な映画には、上述の「太秦ライムライト」を始め、「日本の黒幕」「226」「吉原炎上」「極道の女たちII」「制覇」「ぼくんち」「忍たま乱太郎」「時代劇は死なず – ちゃんばら美学考2015(遺作)」などがある。

出演した主なテレビドラマには、上述した「水戸黄門」のほか、「桃太郎侍」「服部半蔵・影の軍団(シリーズ)」「暴れん坊将軍(シリーズ)」「遠山の金さん(シリーズ)」「大岡越前」「長七郎江戸日記(シリーズ)」「江戸を斬る(シリーズ)」「三匹が斬る!(シリーズ)」「八百八町夢日記」「あばれ八州御用旅」「銭形平次」「八丁堀の七人」「タクシードライバーの推理日誌」「鬼平犯科帳スペシャル」など、多数。

木下通博 死因

死因は、胸部大動脈解離であった。61歳。イベントの出演中に倒れ、そのまま亡くなってしまったという。

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