ブルックス・トンプソン

バスケットボール指導者・元バスケットボール選手(アメリカ)。全米バスケットボール協会(NBA:National Basketball Association)のオーランド・マジックを始め、デンバー・ナゲッツ、ユタ・ジャズ、フェニックス・サンズ、ニューヨーク・ニックスなどでプレーした。

テキサス州カレッジステーションにあるテキサスA&M大学や、オクラホマ州スティルウォーターにあるオクラホマ州立大学などでプレイしたあと、1994年にドラフトでオーランド・マジックからの指名(全体27位)を受けて入団。NBAデビューを果たした。その後、上述した通りいくつかのチームを渡り歩きながらプレイを続け、デンバー・ナゲッツのメンバーだった際には、フェニックス・サンズ戦において自らのキャリアハイとなる26得点を記録するなどの活躍を見せた。

引退後は、テキサス大学にて男子バスケットボールチームのヘッドコーチを務めるなど、指導者として活躍した。

死因は、敗血症であった。45歳。2ヵ月程前に多臓器不全と診断され、闘病生活中に死去した。

タイトルとURLをコピーしました