アンナ・カリーナ

女優(フランス)。ニュー・ウェーブ(新しい波)を意味する、ヌーヴェルヴァーグ(1950年代末から始まったフランスの映画運動)時代に活躍した。映画監督・映画プロデューサーであったジャン=リュック・ゴダールの元妻、俳優であったダニエル・デュヴァルの元妻。ベルリン国際映画祭女優賞の受賞歴あり。

主な出演作品に「小さな兵隊」「女は女である」「5時から7時までのクレオ」「女と男のいる舗道」「シエラザード」「はなればなれに」「輪舞」「スタンダールの恋愛論」「国境は燃えている」「気狂いピエロ」「メイド・イン・USA」「愛すべき女・女たち 未来展望」「異邦人」「怪奇と幻想の島」「アレキサンドリア物語」「悪魔のような恋人」「シナのルーレット」「パリでかくれんぼ」「タンジール/復讐の熱い夏…1956」「クロエ〜無垢な娼婦〜」「ぼくセザール 10歳半 1m39cm」「シャレード」など。

死因は、癌であった。79歳。

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