柳原一成

(やなぎはらかずなり)
料理研究家。江戸時代・文化文政の頃から伝わる柳原家家伝の割烹道である近茶流の先代宗家。同じく料理研究家で、近茶流先々代宗家である柳原敏雄の息子。やはり料理研究家で、近茶流の現宗家である柳原尚之の父。

東京農業大学客員教授・儀礼文化学会常務理事などを歴任。

料理研究家として活動する傍ら、NHKの料理番組「きょうの料理」などのテレビ番組において、料理を指導するスタッフとしても活躍した。

著書に、「ちゃんと作れる和食」「料理教室 おうちごはんのススメ」「和食の極意 ー 柳原一成の料理がたり」など。

死因は、交通事故であった。79歳。運転する軽自動車(ワゴン車)が側道と分岐する地点にある縁石に衝突、横転。病院に搬送されたものの、頭を強く打っており、翌日亡くなった。

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