佐々木史朗

(ささきしろう)
映画プロデューサー。詩人・パフォーマーである三上その子の父。数多くの映画におけるプロデュースの他、中村芙美子らと共に、スポーツ番組・情報番組・ドキュメンタリーなどのテレビ番組制作を行うプロダクション「株式会社東京ビデオセンター」を設立したことでも知られている。

立命館大学映像学部客員教授・早稲田大学客員教授・日本映画製作者協会代表副理事長・日本映画大学理事長などを歴任した。

担当した映画作品に、「青春散歌 置けない日々」「ヒポクラテスたち」「ガキ帝国」「遠雷」「近頃なぜかチャールストン」「キッドナップ・ブルース」「蜜月」「家族ゲーム」「人魚伝説」「廃市」「ユー・ガッタ・チャンス」「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」「ロマンス」「ごめん」「スクラップ・ヘブン」「フリージア」「許されざる者」「キツツキと雨」「プロデューサーズ」「夢売るふたり」「ルート225」など多数。

著書に、「時の過ぎゆくままに」など。

死因は、肺癌であった。83歳。

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