ミハイル・ゴルバチョフ

政治家(ソビエト連邦・ロシア)。元ソビエト連邦大統領。労働赤旗勲章、聖徒アンドレイ・ペルボズバンニー勲章、十月革命勲章、レーニン勲章などの受章者。創価大学・明治大学・日本大学など、日本の数々の大学における名誉博士でもある。

ソビエト連邦における大統領新設に伴い、初代大統領に就任したが、同国の解体に合わせて辞任した。ソビエト連邦時代の最後の最高指導者として、晩年まで世界的に絶大なる知名度と多大なる影響力を持っていた。大統領のほか、ソビエト連邦共産党中央委員会書記長、ソビエト連邦最高会議議長、ソビエト連邦最高会議幹部会議長、ソビエト連邦共産党中央委員会第二書記、ソビエト連邦共産党スタヴロポリ地方党委員会第一書記などの要職を歴任してきた。

主な受賞歴に、1990年のノーベル賞(平和賞)受賞を始め、ハーヴェイ賞(1992年)など、多数。

著書に、「ゴルバチョフ演説集」「ゴルバチョフの発言」「二十世紀の精神の教訓」「ゴルバチョフ回想録」「ゴルバチョフと池田大作」「ペレストロイカ」など。

死因などの詳細は不明。91歳。腎臓疾患に苦しんでいたとの情報もあるが、詳しい情報は公表されていない。

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