森川時久

(もりかわときひさ)
映画監督・演出家。元文化放送社員・フジテレビディレクター。人気テレビドラマ「若者たち」の映画化に伴い、映画監督としてデビューした。

監督を務めた映画には、「若者はゆく – 続若者たち -」「若者の旗」「わが青春のとき」「翔べイカロスの翼」「きみが輝くとき」「次郎物語」「童謡物語」「夏少女」「ハルウララ」「不撓不屈」などがある。

また、テレビドラマでは、上述した「若者たち」を始め、「独身者の妻」「われら青春」「みんなが見ている」「伏見の馬卒」「雪之丞変化」「かあさんの明日」「夫婦旅日記 さらば浪人」「哀しみは女だけに」「まぼろしの初夜」「赤ちゃん取り違え事件」「バックミラーの中の女」「死刑執行四十八時間」「男女交通刑務所」など、監督に加えて演出も数多く手掛けている。

死因は、消化管出血であった。93歳。

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