永井路子

(ながいみちこ)
作家・歴史小説家。声楽家である永井智子の娘。

代表作に、ミリオンセラーとなった「歴史をさわがせた女たち」や、NHK大河ドラマ「草燃える」の原作となった「炎環」「北条政子」などを始め、「万葉恋歌 日本人にとって「愛する」とは」「永井路子の私のかまくら道 鎌倉の歴史と陰」「氷輪」「はじめは駄馬のごとく ナンバー2の人間学」「雲と風と-伝教大師最澄の生涯」「永井路子の方丈記・徒然草」「歴史のねむる里へ」「異議あり日本史」「山霧 毛利元就の妻」「うたかたの」「永井路子歴史小説全集」「闇の通い路」「姫の戦国」「美女たちの日本史」「岩倉具視 言葉の皮を剥きながら」など。直木賞・女流文学賞・毎日芸術賞など受賞歴多数。

死因は、老衰であった。97歳。

タイトルとURLをコピーしました