（たせやすひろ）
政治ジャーナリスト。日本経済新聞の客員コラムニスト。日本経済新聞社に入社後、政治部記者・ワシントン特派員・ワシントン支局長・政治部次長・編集委員・論説副主幹などを歴任した。早稲田大学大学院で公共経営研究科の教授を務めたこともある。
また、テレビのニュース番組「筑紫哲也NEWS23」や「報道ステーション」などにコメンテーターとしての出演歴がある他、テレビ東京のニュース番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」では、長年メインコメンテーターを務めていた。著書に「豊かな国の貧しい政治」「政治ジャーナリズムの罪と罰」「総理執務室の空耳 黒河小太郎政治小説集」「ジャーナリストの作法」「ジャーナリストの冒険」「島倉千代子という人生」「次は女に生まれたい」「国家と政治 危機の時代の指導者像」など。
死因は、心不全であった。78歳。
