ビャチェスラフ・ザイツェフ

ファッションデザイナー(ロシア)。

女性用作業服における斬新・カラフルなデザインで人気を集め、「赤いディオール」と呼ばれたほど。

1980年モスクワオリンピックのソビエト連邦選手団の衣装、国民的女性歌手・音楽家であるアーラ・プガチョワの衣装などをデザインしたことで知られている。その他にも、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領夫人(ライサ・ゴルバチョフ)の服や、ウラジーミル・プーチン大統領夫人(リュドミラ・プーチナ)の服なども手掛けた。

死因は、胃の出血のためであったとされている。85歳。緊急搬送された病院にて死去した。

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