ティナ・ターナー

歌手・ダンサー・女優(アメリカ)。ミュージシャン・ギタリストであるアイク・ターナーの元妻。

芸能の世界で、長きにわたって世界のトップレベルに君臨しており(芸歴65年以上)、「ロックの女王」「最も成功した女性ロックアーティスト」として称えられた。世界中に数多くのファンがいる。

1991年に、当時夫だったアイク・ターナーとのデュオとして、さらに2021年にはソロとして、「ロックの殿堂」入りを果たしている。また、特別賞などを含め、12度のグラミー賞受賞歴がある。

代表曲に「愛の魔力(What’s Love Got to Do With It)」の他、「Typical Male」「Proud Mary」「We Don’t Need Another Hero」「Better Be Good To Me」「What You Get Is What You See」など多数。

さらに、歌手としてのみならず、女優として、出演したアクション映画「マッド・マックス/サンダードーム」で全米黒人地位向上協会から主演女優賞を受賞するなどの活躍を見せた。

自宅にて死去。死因詳細不明。83歳。腎臓病・脳卒中・肝臓疾患などの病気を抱え、長い闘病生活を送っていたとの話もある。

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