カイヤ・サーリアホ

作曲家(フィンランド)。

現代音楽の作曲家として有名で、伝統楽器と電子楽器の技術を併用した作品によって世界中で評価されており、イタリア賞、アルス・エレクトロニカ賞、北欧協議会音楽賞、ロルフ・ショック賞音楽部門、クラーニヒシュタイナー音楽賞など数々の受賞歴がある。また、武満徹作曲賞における審査員を務めたことでも知られている。

主な作品に、「Lichtbogen」「Graal théâtre」「La Passion de Simone」「Terra Memoria」「Laterna Magica」「Émilie」など多数。

自宅にて死去。死因は、癌であった。70歳。家族がFacebookにて公表した他、公式Instagramでも発表されている。

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