木滑良久

(きなめりよしひさ)
雑誌編集者。マガジンハウス最高顧問。

マガジンハウス(旧・平凡出版)に入社後、「平凡パンチ」「週刊平凡」「an・an(アン・アン)」「POPEYE(ポパイ)」「BRUTUS(ブルータス)」といった雑誌の編集長を務め、若者世代のライフスタイルをリードするカリスマ編集長として、オシャレや流行をいち早く追いかけたい若年層を中心に圧倒的な支持を得た。

その後、1984年に同社副社長、1988年に社長、1996年には会長に就任。副社長時代には女性向け情報誌「Hanako」の創刊にも携わり、「Hanako族」という流行語を生み出すなど大きな話題を集めた。

死因詳細不明。93歳。

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