市川徹

(いちかわとおる)
映画監督。テレビ神奈川社員、音楽・映画プロデューサーを経て、「ファンキー・モンキー・ティーチャー3 康平の微笑」で1993年に映画監督としてデビュー。その後、青春映画・ヤクザ映画・コメディ映画・伝記映画など、90本に及ぶ映画で監督を務めた。富山県氷見市を舞台にした「万年筆」など、地域に密着した作品でも知られている。

上述した「ファンキー・モンキー・ティーチャー3 康平の微笑」「万年筆」の他、主な監督作品に、「パッパカパー」「1・2の三四郎」「花の女子アナ危機一髪」「がらん」「実録・土佐遊興外伝 鯨道」「実録・日本やくざ烈伝」「実録ヤクザの戦場」「浪商のヤマモトじゃ!」「なにわ女侠伝」「逆鱗組七人衆」「ワニガメ任侠伝」「だからワタシを座らせて。通勤電車で座る技術!」「カタナーマン」「赤龍の女」「フルーツの恩返し」「ハングリーハート」「万華鏡」「TAKAMINE」「one」「彩火」「獅子舞ボーイズ」「恋網」「HANA」「SWANEE」「カラオケや兆治」「津山城下町 〜文太がいく〜」などがある。

病院にて死去。死因は、肝臓癌であった。75歳。

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