辻嘉一

(つじかいち)
料理人・料理研究家。父親である辻留次郎が初代料理人を務めた京都府京都市東山区の老舗高級懐石料理店「辻留」(つじとめ)を継ぎ、二代目料理人として東京都港区元赤坂にも出店を果たした。同店三代目料理人である辻義一の父。

主な著書(編著・共著を含む)に、懐石茶事二ケ年」「料理のお手本」「茶懐石」「懐石料理 – 風炉の巻 -」「味噌汁三百六十五日」「料理コツのこつ」「庖丁控」「辻留煮たきもの」「献立帳」「家庭料理のコツ」「御飯と味噌汁」「会席料理の一年」「点心」「辻留・料理心得帳」「大福帳」「煮合わせと香のもの」「包丁余話」「辻留月々の趣向料理」「おつくり・おつまみ」「おつくり・おつまみ」「辻留の茶懐石」「茶懐石事典」「家庭でもてなす一汁三菜」「料理歳時記」「辻留のご飯のすべて」「辻留のコツ家庭料理」「辻留食の美器の美」「五味六味」「辻留ご馳走ばなし」「もてなしの演出」「カラー点心」「辻留春の料理」「辻留夏の料理」「辻留秋の料理」「辻留冬の料理」「辻留の宴の演出」「料理秘伝 – 辻留・辻嘉一語録」「辻留の和食器入門」「神々の饗 – 太陽と土と海の恵み」「辻嘉一・小野正吉 – 食の味、人生の味」など、多数。

死因などの詳細は不明。81歳。

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