ドン・シーゲル

映画監督(アメリカ)。スウェーデンの女優であるヴィヴェカ・リンドフォースの元夫。いくつかの短編映画を撮った後、「The Verdict」(ビッグ・ボウの殺人)で長編映画デビューを果たした。

手掛けた作品にはB級映画も数多くあるが、「ダーティハリー」「アルカトラズからの脱出」といったヒット作もある。

主な監督作品に、上述の「ビッグ・ボウの殺人」「ダーティハリー」「アルカトラズからの脱出」の他、「暗闇の秘密」「第十一号監房の暴動」「ボディ・スナッチャー」「USタイガー攻撃隊」「殺し屋ネルソン」「裏切りの密輸船」「グランド・キャニオンの対決」「殺人者たち」「突撃隊」「燃える平原児」「マンハッタン無宿」「白い肌の異常な夜」「ガンファイターの最後」「突破口!」「ラスト・シューティスト」「テレフォン」「ラフ・カット」などがある。

癌のため。78歳。

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