久和ひとみ

(くわひとみ)
キャスター。テレビ朝日ディレクターである小林雄高の元妻。

1960年、東京都武蔵野市生まれ。東京都国立市に本部を置く東京都立国立高等学校を卒業後、早稲田大学政治経済学部に入学。大学卒業を踏まえた就職活動では、民間放送(民法)キー局への入社は叶わなかったものの、テレビ朝日系列の深夜ニュース番組「CNNデイウォッチ」の初代キャスターとして契約。持ち前の才能を発揮し、長きに渡って多くのニュースを生放送で国民に伝えた。その後は、「テレポート6」「JNNニュースの森」「TXNニュースアイ」など、各局の報道番組にてキャスターを担当し、お茶の間の人気を呼ぶ。また、テレビ東京系列のスポーツ・クイズ番組「熱闘!スポーツクイズ」では、渡辺徹と共に司会を務めるなどの多才ぶりも披露した。

著書に、「まわしをはずしたお相撲さん」「私はニュースキャスター」「久和ひとみ絶筆:子宮がん闘病 116日の日記」「久和ひとみが伝えたかったこと」「「ニューヨークで見つけた!新しい私」などがある。

久和ひとみ 死因

死因は、急性肝不全であった。40歳。2000年秋に、子宮癌に罹っていることが判明し、手術を受けるなど治療に専念。復帰を目指していたが、その後、肝臓へも転移し、最終的には急性肝不全のため亡くなってしまった。

タイトルとURLをコピーしました