キャリー・フィッシャー

女優・脚本家。1950年代を代表する世界的に著名な歌手であるエディ・フィッシャーを父親に持ち、女優・声優・歌手であるデビー・レイノルズを母に持つ。

映画「スター・ウォーズ」シリーズに出演していることで広く知られている。さらには、「メイフィールドの怪人たち」「恋人たちの予感」「ハリウッドにくちづけ」「ソープディッシュ」「オースティン・パワーズ」「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」など、数多くの有名ハリウッド映画でも活躍。

そのほかの出演映画には、「シャンプー」「ポールとマニー – もうひとつの青春」「ブルース・ブラザース」「ガルボトーク」「マージョリーの告白」「ディス・イズ・マイ・ライフ」「スクリーム3」「ジェイ&サイレント・ボブ」「ワンダーランド」「ファンボーイズ」「明日の私に着替えたら」「マップ・トゥ・ザ・スターズ」などがある。

出演したテレビドラマには、「Weeds/ママの秘密」「フェアリーテール・シアター」「サーティー・ロック」「アントラージュ★オレたちのハリウッド」「 ビッグバン★セオリー」「ロボット・チキン」など。

著書はほとんど邦訳されていないのが残念だが、「Surrender The Pink」「The Best Awful There Is」「Hollywood Moms」「The Princess Diarist」「Shockaholic」などがある。

病院にて入院中に死去。死因は、「睡眠時無呼吸症候群およびその他の要因」とされている。60歳。イギリスのロンドンからアメリカのロサンゼルスに帰る飛行機内で心臓発作を起こし、緊急入院。一時は回復の兆しを見せたものの、入院から4日後に亡くなった。体内からは大量のアルコールに加え、MDMAやコカインなどの薬物が検出されており、心臓発作を起こすまでの数日間、薬物摂取を続けていたと推測されている。

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