金子兜太

(かねことうた)
俳人。日本芸術院会員・現代俳句協会名誉会長。その他、現代俳句協会会長・上武大学文学部教授・朝日俳壇選者・中国文化交流協会常任理事・一ツ橋綜合財団理事などを歴任。文化功労者。紫綬褒章・勲四等旭日小綬章の受章者。熊谷市名誉市民。戦後の日本を代表する俳人の1人。

受賞歴に、現代俳句協会賞・日本放送協会放送文化賞・日本芸術院賞・埼玉県文化賞・詩歌文学館賞・現代俳句大賞・正岡子規国際俳句賞大賞・菊池寛賞・朝日賞など多数。

著書に「蜿蜿」「東国抄」「日常」「今日の俳句」「種田山頭火 漂泊の俳人」「俳句専念」「定型の詩法」「金子兜太の俳句入門」「熊猫荘俳話」「金子兜太のことば」など多数。

死因は、急性呼吸促迫症候群であった。98歳。2週間ほど前より、誤嚥性肺炎の疑いで入院していた。

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