瀬戸口清文

(せとぐちきよふみ)
体操指導者。元大妻女子大学教授。長年に渡る高い人気とその歴史を誇るNHKの教育・音楽番組「おかあさんといっしょ」において、8代目の「たいそうのおにいさん」を務めたことで知られている。

「おかあさんといっしょ」では、「セトちゃん」の愛称と共に人気を博し、1974年から1987年の13年間に渡って「たいそうのおにいさん」を務めた後、惜しまれながら退任した。

退任後は、ベネッセコーポレーションの子供向け通信教育教材「こどもちゃれんじ」の付録ビデオに出演したり、大妻女子大学・家政学部にて教授を務めたりした。また、子供向け番組やイベントなどにおいて、振り付けや体操指導を行っていた。

死因などの詳細は公表されておらず、不明。64歳。65歳になる誕生日まで、あと1ヵ月を切ったところでの死去となってしまった。

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