ベルナルド・ベルトルッチ

映画監督(イタリア)。作家・詩人であるアッティリオ・ベルトルッチの息子。映画監督・詩人であるジュゼッペ・ベルトルッチの兄。

中華人民共和国・アメリカ合衆国・イタリア・フランス・イギリスの合作による歴史スペクタクル映画「ラストエンペラー」や、イギリスの恋愛映画である「シェルタリング・スカイ」の監督として有名。これらは、1993年に公開された「リトル・ブッダ」と共に「東洋三部作」と呼ばれている。

その他の監督映画に「殺し」「ラストタンゴ・イン・パリ 」「1900年」「暗殺のオペラ」「魅せられて」「孤独な天使たち」「ドリーマーズ」など。

また、英国映画協会BFIフェローシップ賞・アカデミー賞(監督賞・脚色賞・作品賞)・ゴールデングローブ賞(監督賞・作品賞・脚本賞)・全米映画批評家協会賞監督賞・ニューヨーク映画批評家協会賞監督賞・ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(作品賞・監督賞・脚本賞)・ロサンゼルス映画批評家協会賞作品賞・ヴェネツィア国際映画祭栄誉金獅子賞・カンヌ国際映画祭(パルム・ドール・ドヌール)など、数々の受賞歴がある。

自宅にて死去。死因は、癌であった。77歳。

タイトルとURLをコピーしました