鈴木登紀子

(すずきときこ)
料理研究家。「ばぁば」と呼ばれ親しまれた。

NHKのテレビ番組「きょうの料理」で46歳にして料理研究家デビューを果たし、以後43年間に渡って出演した。その他、日本テレビの「キユーピー3分クッキング」やTBSの「明石家さんちゃんねる」などでも活躍し、お茶の間の人気を博した。

著書に「酢のものあえもの」「炊き込みご飯:しめじご飯・まつたけご飯・しいたけご飯他」「カレーとハンバーグ」「和風の家庭料理」「酒の肴:3分クッキングヒット料理集」「トキコおばさんの気ばたき手料理」「あっという間にできるおつまみ集」「新感覚の和風料理」「家庭の料理:基礎の基礎」「魚」「うちの幸せごはん めしあがれ:本当においしく作る、和風の家庭料理133」「子供のしつけに近道はない」「基本の和食:季節を味わう喜び、飽きのこないおいしさ」「家庭の料理:基礎の基礎」「登紀子ばぁばの料理指南」「登紀子ばぁばのお料理たしなみ帖」「登紀子ばぁばのおいしい和食:とことん教えます」「ばぁばに教わる 和のごはん」「登紀子ばぁばの70年つくり続けてきた 私の味」「ばぁば92年目の隠し味:幸せを呼ぶ人生レシピ」「のんきに生きる:「ああ、おいしい」は生きがいになる」「登紀子ばぁばの昔ながらのおかずをきちんと作るコツ」「ばぁば、93歳。暮らしと料理の遺言」「ばぁばの今日も「ごちそうさま」」など多数。テレビ出演は上述の3番組の他、テレビ朝日系のテレビドラマ「エラいところに嫁いでしまった!」に本人役として出演したことがある。

死因は、肝細胞癌であった。96歳。

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