毒島章一

(ぶすじましょういち)
元プロ野球選手・野球コーチ・野球解説者。東映フライヤーズ(現・日本ハムファイターズ)において、俊足の外野手として活躍し、「ミスターフライヤーズ」と呼ばれて人気を博した。

900打席連続で併殺打なしのプロ野球記録(当時)を達成。現在でもパシフィック・リーグ記録となっている。また、ベストナインにも3度選出された他、オールスターゲームにも8度出場、さらに、通算で歴代2位となる106本の三塁打を放つなどの記録を残している。

引退後は、日拓ホームフライヤーズや、現在の西武ライオンズで、コーチやスカウトを歴任した。また、CS放送におけるスポーツ専門チャンネル「J SPORTS」の解説者も務めた。

病院にて死去。死因は、前立腺癌であった。87歳。

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