福間健二

(ふくまけんじ)
詩人・映画監督・映画評論家・翻訳家。映画プロデューサー・エッセイストである福間恵子の夫。岡山大学教養部講師・東京都立大学助教授・東京都立大学教授・首都大学東京人文科学研究科教授・首都大学東京名誉教授などを歴任。

萩原朔太郎賞・藤村記念歴程賞などの受賞歴がある。

著書・詩集に「明後日は十七歳」「行儀のわるいミス・ブラウン」「福間健二詩集」「侵入し、通過してゆく my favorite things」「青い家」「会いたい人」「あと少しだけ」「佐藤泰志 生の輝きを求めつづけた作家」など。

監督を務めた映画に「青春伝説序論」「急にたどりついてしまう」「岡山の娘」「秋の理由」「パラダイス・ロスト」など。

また、「女学生ゲリラ」「無頼平野」といった映画への出演経験もある。

直接的な死因は不明。74歳。前月に脳梗塞で倒れ、回復していた矢先に亡くなってしまったとのこと。

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