佐藤剛

(さとうごう)
音楽プロデューサー・作家(ノンフィクション)。ファイブディー・ラボ代表取締役社長。

1970年代から1980年代にかけて人気を博したロックバンド「甲斐バンド」のマネジメントを担当していた。その後、2014年に解散したロックバンド「THE BOOM」や、「ヒートウェイヴ」「小野リサ」「宮沢和史」「高野寛」「中村一義」「由紀さおり」「ハナレグミ」など、数多くのアーティストのプロデュースを重ねてきたことで有名。

その他、美空ひばりの二十三回忌イベント「HIBARI7DAYS」の開催や、演出家である久世光彦の「マイ・ラスト・ソング」の舞台化(小泉今日子朗読)など、イベントやコンサートの演出・プロデュースも多数担当した。

著書に、「神様がやってきた!」「上を向いて歩こう」「歌えば何かが変わる」「ウェルカム!ビートルズ:1966年の武道館公演を実現させたビジネスマンたち」「「黄昏のビギン」の物語」などがある。

病院にて死去。死因は、大腸癌であった。71歳。

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