門松正宏

(かどまつまさひろ)
実業家・企業家。世界最大級のガラスメーカーである旭硝子株式会社(2018年7月より、AGC株式会社に社名変更)の代表取締役兼社長執行役員CEO(最高経営責任者)を務めていた。その他、同社の会長執行役員を始め、日本化学工業協会副会長・ガラス産業連合会会長・板硝子協会会長・財団法人日本産業技術振興協会役員などの要職を歴任した。

王冠勲章コマンドール章を、EU(欧州連合)の首都と呼ばれる西ヨーロッパの連邦立憲君主制国家、ベルギー王国より受けている。

旭硝子株式会社(現・AGC株式会社)に入社後、管球硝子事業本部営業部長・ディスプレイ事業本部長などを経て、2003年に副社長就任。翌年に代表取締役兼社長執行役員CEOに昇格した。

死因は、癌性腹膜炎であった。80歳。

タイトルとURLをコピーしました