中山俊憲

(なかやまとしのり)
医学博士。専門はアレルギー学・免疫学。千葉大学・学長。

山口大学・医学部を卒業後、東京大学大学院・医学系研究科に入り、1988年修了。アメリカ合衆国国立癌研究所・客員研究員、東京大学医学部・助手、東京理科大学・生命科学研究所助教授、千葉大学大学院・医学研究科助教授などを経て、2001年に千葉大学大学院・医学研究院免疫細胞医学教授、2004年に同大学大学院・医学研究院免疫発生学教授に就任。その後さらに同大学にて副学長、及び大学院医学研究院長・医学部長を務め、2021年に学長(第15代)に就任した。

その他、医学系グローバルCOEプログラム拠点リーダー、千葉大学バイオメディカル研究センター長、大学院医学研究院附属動物実験施設長、日本バイオイメージング学会理事、日本癌学会評議員、日本免疫学会理事、日本アレルギ-学会評議員、日本免疫学会総務委員長など、数々の要職も歴任。

死因は、病気のためとされており、詳細な病名などはあきらかになっていない。64歳。死去の事実は、葬儀などが既に執り行われたあと、千葉大学の発表によって明らかとなった。

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