チャーリー・マンガー

投資家・実業家・企業家。アメリカ合衆国中西部、ネブラスカ州オマハに本社を構える投資会社「バークシャー・ハサウェイ」の副会長。バークシャー・ハサウェイは、世界的な投資家・資産家・実業家であるウォーレン・バフェットが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていることでも知られている。2人は長年に渡って共に同社を率い、一時は経営難に陥っていた同社を巨大帝国に育て上げた盟友でもあった。なお、年齢はウォーレン・バフェットが7歳下である。

ウォーレン・バフェットと同郷であり、バークシャー・ハサウェイの本社も存在するネブラスカ州オマハ出身。マサチューセッツ州ボストン近郊のケンブリッジに本拠を構える国立大学、ハーバード大学の法科大学院(ロースクール)を卒業後、弁護士を経て、投資家となる。敬虔なキリスト教徒である上、アメリカ合衆国二大政党の1つ、共和党の党員であることでも知られている。また、アメリカで発行されている著名な経済雑誌であるフォーブス誌によれば、保有する純資産は26億ドルに上るという。

当人を扱った関連書籍は、「DAMN RIGHT!」(Janet Lowe)や、「完全なる投資家の頭の中 – マンガーとバフェットの議事録」(トレン・グリフィン)など、数多い。

著書に、「Poor Charlie’s Almanack」など。

アメリカ合衆国・カリフォルニア州南部のサンタバーバラにある病院にて死去。死因などの詳細は明らかになっていない。99歳。

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