後藤田正晴

(ごとうだまさはる)
政治家・警察官僚・元衆議院議員。

副総理・法務大臣・自治大臣・国家公安委員会委員長・内閣官房長官・北海道開発庁長官・総務庁長官・警察庁長官・行政管理庁長官などを歴任した自由民主党の重鎮として、大きな存在感を示し続けた。

その剛腕・辣腕は、「日本のジョゼフ・フーシェ」「日本のアンドロポフ」「カミソリ後藤田」などと称され、影響力は絶大なるものがあった。アメリカ合衆国民間人最高功労章・勲一等旭日大綬章の受章歴あり。

また、「政治とは何か」「支える動かす 私の履歴書」「後藤田正晴日本への遺言」「後藤田正晴語り遺したいこと」「後藤田正晴二十世紀の総括」など多数の著書がある。

死因は、肺炎であった。91歳。

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