大杉君枝

(おおすぎきみえ)
元日本テレビアナウンサー。ジャズシンガーである鈴木陽子の妹。

東京都杉並区に生まれ、東京都豊島区に本部を置く私立大学である立教大学を卒業後、1987年に日本テレビ入社。報道番組・バラエティ番組・情報番組など、同局における数々の番組に出演した。

ナレーションなども含めて出演した主な番組には、「ズームイン!!朝!」「ビートたけしの全日本お笑い研究所」「所さんの目がテン!」「ポシュレワールド通販SHOW」「素顔が一番!」「ルンルンあさ6生情報」「みのもんたの世渡りジョーズ!!」「峰竜太のホンの昼メシ前」「知ってるつもり?!」「新装開店!SHOW by ショーバイ2」「電波少年的トキワ荘」「エンタの神様」「ポシュレ・ヌーボー」「笑点」「レッツ!」などがある。

ラジオ番組では、「きみえの!ラジオ虫」「合格いっぽん道(立教大学の在学中に出演)」などがある。

また、劇中のアナウンサー役として、森田芳光が監督・脚本を手掛け、中居正広の主演によって宮部みゆきの同名小説を映画化した2002年の作品「模倣犯」にも出演を果たしている。

死因は、自殺であった。43歳。東京都新宿区にある自宅マンションから転落。遺書のようなものが見つかっており、飛び降り自殺と見られている。2006年10月に男児を出産後、原因不明の病気とされる線維筋痛症を発症、全身の疼痛に苦しんでいたという。

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