つかこうへい

劇作家・演出家・小説家・随筆家(エッセイスト)。紫綬褒章・旭日小綬章受章者。

脚本を手掛けた作品や戯曲には「二代目はクリスチャン」「熱海殺人事件」「幕末純情伝」「蒲田行進曲」「リング・リング・リング」「金田一耕助の冒険」「ペエスケ・ガタピシ物語」「いつも心に太陽を」「今日子」「寝盗られ宗介」など、多数。

小説や随筆(エッセイ)、シナリオなどの著作には、「熱海殺人事件」「戦争で死ねなかったお父さんのために」「弁護士バイロン」「ジャイアンツは負けない」「傷つくことだけ上手になって」「いつも心に太陽を」「蒲田行進曲」「つかこうへいによるつかこうへいの世界」「定本ヒモのはなし」「この愛の物語」「井戸のある街(シリーズ)」「スター誕生」「長島茂雄殺人事件」「ふしぎなクリスマスケーキ」「愛人刑事」「つかこうへい劇場」「竜馬伝(シリーズ)」「邪馬台国の謎」「明日、恋する貴方に」「女優になるための36章」「薔薇ホテル」「高校生のための実践演劇講座」「人は幸せになるために生まれてきたのです」「つか版誰がために鐘は鳴る」「つかこうへいの新世界」などがある。

受賞歴に、岸田國士戯曲賞、直木賞、日本アカデミー賞(最優秀脚本賞)、読売文学賞など、多数。

千葉県鴨川市にある病院にて死去。死因は肺癌であった。62歳。半年ほど前に同病を患っていることを公表の上、生前に遺書として最期のメッセージを事務所スタッフに託すなど、潔く死を覚悟していた節があった。

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